注目の国家資格④:2級FP技能士

<業務概要と将来性>
「子供のために保険を見直したい」や「マンション購入に必要な頭金を捻出するにはどうしたら良いか?」など、顧客の悩みや希望するライフプランを実現するため、顧客の収入や財産、支出や負債などファイナンシャル全般の状況を判断し、効果的な運用をプランニング・提案する資産運用のプロ。不況による経済状況の悪化、そして、貯蓄から投資へ変化した日本人の資産運用に対する意識もあり、今後も活躍の場が増えることが確実視されている。

<ワークスタイル>
FPの働き方は、企業に勤め営業として活躍する「企業系FP」と、独立開業し個人で活動する「独立系FP」のふた通りがある。商品知識ばかりではなく、顧客のファイナンス状況を踏まえた営業が出来ることから、金融、保険、不動産関連企業ではニーズの高い資格となっている。

<試験概要(2級FP技能試験)>

受験資格

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年齢(学歴)、性別、国籍など一切の条件はない

実施日

 : 

毎年1、5、9月の年3回実施

出題科目

 : 

学科試験は資金計画をはじめ6科目から各10問出題され計60問。実技はファイナンシャルプランニングに関する基礎から提案書作成技術に関する技能を記述式(穴埋め)にて出題

受験費用

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学科、実技各3000円

<取得の現実度>
国家資格である2級FP技能士の合格率は、学科、実技共に例年33%強。また、各個別合格も可能であるため、目指しやすい資格といえる。ただし、一般的な認知は民間資格の「AFP」の方が高く、取得には「AFP認定研修」の受講が必要。通信講座などの認定研修機関では、FP技能士とAFP資格の同時取得を推奨する講座があり、それらを受講し同時取得を目指したい。

<報酬に関して>
企業系FPに関しては所属企業の平均年収と同様。対して、独立系FPはまだ市場が醸成されていないということもあり、本来のコンサルティングでの収入よりも保険商品の販売仲介料などが主な収入源となっている。しかし、今後は一般家庭におけるコンサルティング需要も確実に高まると思われ、コンサルティングによる報酬面も期待が出来る。

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